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機能

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COYOTEの4つの特長

Feature01

ホワイトボックステストの自動化

ソフトウェアソースコードのホワイトボックステスト(ユニットテスト)に必要な作業を、ワンクリックで自動的に行います。テスト対象のソースファイルを選択し、実行をクリックするだけで「テストケース自動生成」、「テスト実行」、「実行結果出力」の全てを自動的に行います。
これまでテストを行うために必要だったテストドライバーやスタブコードも自動生成されます。そのため、多くの工数を要していたテストのためのコーディング作業が不要になります。
特殊な観点で確認が必要なケースは、自動生成されるテストケースに加えてユーザーが追加することも可能で、追加したケースも併せて確認できます。機械的な確認と任意のテストを組み合わせることで、テスト内容の信頼性を今まで以上に高めることができます。

Feature02

テスト結果を可視化で見やすく

関数一覧では、それぞれのテストカバレッジをパーセンテージで確認でき、条件分岐や判定条件のテストがどれだけ検証できているか、テスト状況を一目で把握することができます。
テストケースは表形式で内容を確認でき、各変数の値とその結果を確認することができます。
テスト結果は分かりやすく、正常であれば緑のチェックマークなどのアイコンで表示されるため、エラーが発生しているケースにはすぐ気づくことができます。エラーが発生している箇所や入力値によって通らないデッドロジックは、ソースコード上で赤く表示されるため、そのロジックの必要性をすぐに確認することができます。

Feature03

テストの条件を詳細設定できる

テストケースの自動作成を行うために、コード探索方式、条件文の繰り返し回数、テスト制限時間の設定など、さまざまなパラメータを細かく設定できます。これにより、ロジックの不正によるCPU高負荷状態での他作業への影響を最小化し、長時間の実行によるリソース枯渇などを防ぎます。
MS Visual Studio、GCC、Clang、Taskingなど多くのコンパイラの設定に対応しており、様々な環境での開発に対応するためのソースコードコンバータ機能も提供しています。
また、個別のヘッダーファイル設定も可能で、異なる環境のソースコードでのテストが実施できます。

Feature04

C/C++に特化したテスト支援機能

テストドライバーやスタブコードの自動作成に加えて、ゼロ除算やNullオブジェクトへのアクセスなど、未定義動作のエラーを検出する機能を提供しています。
C++の場合、純粋仮想関数のスタブを自動生成する機能やQTフレームワークへの対応など、CとC++言語に特化したさまざまな機能を備えています。

function

主要な5つの機能

function01

自動テスト実施

  • テスト対象のファイルを選択し、実行をクリックするだけでテストケース/ テストハーネスを生成し、テスト実施まで完全自動
  • テスト進行状況の把握や結果サマリーの確認が可能
function02

テスト結果レビュー

  • プロジェクト/ファイル/関数別カバレッジの表示(Line、Branch)
  • 関数別テストケースの表示(表形式)
  • テストケースの結果欄には視覚的に不具合発生を確認できるアイコンを表示
  • テストケースの追加/スタブコードの追加/ドライバーの追加
function03

テストケースの追加

  • 自動生成されたテストケースや実行結果の確認
  • CSVファイルで保存可能
  • テストケースの追加でカバレッジを向上
function04

ドライバーの追加

  • より柔軟な入力値を生成するためにドライバーの追加が可能
function05

スタブコードの追加

  • スタブ関数の動作を拡大するためにスタブコード追加可能